花菖蒲が、咲いた朝

初夏をしらせる

風が吹いた朝

私は

そっと咲いた

 

 

 

 

やがて

朽ち果てようとも

精いっぱい

いきればいい

 

 

僅かな

支えさえがある

それだけで・・・いい

 

 

 

   

 

     

 

いき場の無い想いが

白く宙を漂う 

 

 がささやいた

そんなときは

誰だってあるさ