山里の石仏に会いたくて

           

山梨県と長野県の境目・・・。

清里を目前にした山間の名刹甲州海岸寺。

 

暑い

山門へと続く道

汗がしとどに流れた

   
阿吽閣(仁王門)潜れば

石仏が待っていてくれる

   

鐘 楼 堂

蝉の鳴き声だけが聞こえる

静かな静かな夏があった。

   
江戸時代

高遠の名工

守屋貞治の手による石仏

 

   

西国・坂東。秩父

あわせて

百番観音札所石仏達

   

石仏の石肌を覆いながら

育った苔の緑鮮やかなこと。。

 

 

 

   
あるがままの物を

あるがまま写すのではなくて

ワタシの心がここに写ったらと

ファインダーを覗く

   

色彩の無い石の肌を

どれだけ温かく撮れるのだろうか

ふっくらした唇が突然動いて

【上手く撮れ】なんて言いそう・・・。

   
涼やかな目元を

ファインダーから観ていたら

突然・・。

母の顔が重なった。

   
十一面観世音菩薩かな?

幾多の人の心を癒してきた

このまなざしが好きだ。

   
 

 

こうして

此処に座って

里人たちと

巡り来る季節をともにし

憂いを聴き

喜び聴いていたのだろうなぁ

 

あまりの暑さに参りました

山が錦秋に輝くころ

また来ますと・・・・。

告げました(^_^)

 

 

2008.08.09 3日〜4日