姨 捨 の 棚 田 は・・・

もう、刈り取りも終わって人影もなかった。

 

篠ノ井線姨捨駅
   
 
ひっそりと静まった

無人駅の

待合室。

 

 

   
広い広い

平野を見ていたら

 

   
自分は自分だと

言い切りたくなった

   
たった一度の

人生だもの

   

 

やりたいこと

   
おもっいきり

やろうか

   
愛されたいとか

守られたいとか

   
望んでは

いけないこと

望むから

 

   
心が・・・

満たされない・・

   
今更でなく

今だから

ワタシの人生

自分で

作ろう

   
遺された

数えるほどの

生きる時間

   
少しだけ
   

心の向きを

変えてみようか

 

   
完璧を

求めないで

   
生きたいように

生きよう

 

   

そうすれば

不安が無くなる

きっと・・・ 

2008.10.20