山口県油谷町・東後畑(うしろばた)の棚田 

夕闇の中に

光る棚田

そして、

赤く燃えながら

太陽が海に沈むと

闇の迫った海に漁火が灯る

その美しさに逢いたくて油谷へ飛んでしまった。

 

 

 

 

陽はまだ高い 夕日を望んでいるのに曇が邪魔をする

 

 

曇が割れ、微かに日が差す

 

 

棚田が空を写して白く光る。

 

 

赤く光ればいいのに

 

 

後のほうで、

あの真ん中の田んぼに、水が張っていれば最高なのに・・・。

という声が聞こえた。

確かに、

あの緑の場所が、白く光っていたら

美しいだろうな。

けれど

美しい写真を撮ってもらうために

棚田はあるのじゃない・・・・よね。

維持する人が、いなくなっているみたいだ。

 

 

冷たい風か吹きまくっている

傍には、70歳後半と想われる女性二人が

三脚を構えチャンスを狙っている・・・凄いパワーだ。

 

 

日が落ち始めた

落ち始めるとあっという間に闇が支配する

 

 

曇間の見え隠れしていた太陽が姿を見せ

海と棚田を赤く染めた・・・・。

 

 

19時35分になると、イカ釣り船が灯りを灯すという、

傍にいた人が、「35分になったぞ、点くかな?」と言った途端に

真ん中あたりの船が灯りを灯した・・・

 

 

其れを合図のように20隻近い船が

パッパッパッと灯りを灯した。

見たかった漁火 !!

夢中で撮っていたら、時刻は20時を過ぎていた。

 

行きたかった場所へ飛べて

見たかった光景に出会え

自由な自分時間を満喫できたこと

幸せ時間をもてたこと

感謝感謝でした。

今度は何処の棚田を目指そうか・・・。

 

2009.05.25