免許更新

yamanamiup3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去の旅秒針止めて歩き出す

 

定年まで居たかった市役所を辞めたのは、52歳の時。
そして、職場復帰したyukioの通勤のためにと
車の免許取得に取り組んだ。
右足は踏襲力がないから、左アクセルの改造車だ。
改造車のある川越の教習所へ通ったときは
すごい楽しかった♪
18歳の子と同じことで苦しんで挑戦していることが
すごい嬉しかった♪
18歳の子は法令が苦手、私は運転が苦手
「叔母さんクランクはこうすりゃいいんだよ」と
テクニックをそっと教えてくれた
私は法令のことその子に伝えた(#^.^#)
初めて教習所で車に乗って動き出した途端、
「あーー動いちゃった怖いなあ」と言ったら
教官に「動かしに来たんだろう」と笑われたっけ。
怖くて怖くて、やはり止めようと思ったあの時、
こんな怖くちゃ道路は走れないなあ。
そんな気持ちで帰宅して、雨降りの中
yukioをバス停に迎えに行ったら、
左手で持った傘は大きく揺れて右半分はびしょぬれ。
その姿を見たときに
『取るぞ 取るぞ きっと取る」という思いが
強く沸き上がったこと、今でも鮮明に覚えている。
オーバーした時間は3時間、
仮免は10回かかったけど10回落ちてよかったと
いまでも思ってる。
そんなふうに取得した「免許証」だけれど
更新の時期にきた。

今、治療中のお目目は、
今後ものすごくよくなることはない。たぶん。たぶん。
講習も受けなければならず、
講習認知症検査の通知を手にして
随分と考えた悩んだのではなくて
真剣に「どうしたらいいか」とずっと考えていた、
走行していて「センターラインが曲がっちゃう」
「怖いなあ」右側がよく見えないよーーー」
なんて私が言うから隣に座っているyukioは
さぞかし怖いことだろう。
「更新をしないわ」と言ったら
yiukiはニコニコと「うんうんそうそう」と
珍しくすぐに応えた。
車がなくても、乗らなくとも、何とかなるさ
歩けばいいし電車もあるしタクシーもある
更新を考えあぐねて自分の気持ちをはっきりさせた朝
妙に気分がすっきりし胸のツカエが、
すとーーんと落ちていって気分爽快になった。

「あと三か月でお別れだよ」
もう一度秩父まで運転して行きたいなあ、・・と
愛車をそっとっそとなぜました。