命日

 

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生命線描きなおしてるマジックで・・・。

 

今日、5月9日は、28歳で天国へ逝ってしまった

兄の命日。

病名は「尿毒症」

人工透析なんてなかった時代だった

あの時、もしも人工透析があったら

助かっていたのかなあと思ってしまう、

生きていたら。。ひーふーみーよー・・・。

指折り数えたら。80歳なのかなあ

あの時の母は54歳だったのか。

「わぁーーー」と哭き崩れた母の声が耳朶に遺っている

何時まで経っても、何年経っても

「今居たらなあ」と思ってしまう。

兄の声は、ダークダックスの「ぞうさん」の声に似ていて

良く通る低い低い声だった。

野アザミの花が好きでよく「アザミの歌」を歌ってくれたっけ。

高校の教師をしていた兄は、生徒たちに慕われて

「あざみ」と出した文集をみんなが発行してくれた。

何回も何回も読んだ文集はボロボロになったけれど

今も手元にある…

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私、弱いけれど、まだまだ一所懸命生きていくからね

だって、私が生きていれば「兄ちゃんは生きていける」

そうだよねえ。

「死」はもう、死んだひとのものではないんだな。

「死」は残された者が、その死を引き受けて

抱えていくべきものなんだとおもう。

「死」は生きているものたちの中でしか生きられない

死んだ人が、あのときをはこうだったとか、

口を聞いてくれるわけじゃないから。

抱えていってあげなくちゃね。

なんかね

しんみりと思っちゃった・・・。

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