小さな旅

マンションヘ越したころ、歩いて6分ほどの所にバス亭があって

時刻表を見てみると、9時17分と13時37分の二つだけ・・・

行き先は「狭山市駅西口行き」ふーーんどんな人が乗るのだろうって思った。

まさか。10年後に自分がそのバスに乗るなんてね。

戸籍謄本が欲しくて狭山市役所へ行くにはと思ったとき、

そうそう駅前には確か市の出先機関があるはず。調べてみたらあった有った。

長男は「行くよ」と言ってくれたけれどなんかバスに乗りたくなって。

小さな旅をしてみた。狭山市駅までの道のりは見慣れた風景なのに

マークの散歩で歩く道だつたり、スーパーへの道だつたり。

歩きなれた路なのに、初めて乗ったバスはとても新鮮で楽しかった、

通っている眼科の前がバス停前だつたり・・・・

狭山市駅前に着いたら間の前が市の出先機関だつた、

私はよほどおぼつかない足取りで入って行ったみたいで

職員の方の親切だったこと、ホント親切だった。

椅子から立たなくとも、できた書類を持ってきてくれたり

「はんのうから来たんですねえ大変でしたね」と労われた

これから。石心会へ行くのだというとも外まで出来てくれて

あのバスに乗ってください。。と教えてくれた。

あーー有難いなあと深く深くお礼を言いました、

石心会病院へは者の五分で到着。

診断書のお願いをして。息子へのテレビカード10枚分の

10000円を物品受付にお願いした、

お見舞いカードが有ったので書いた。

「啓介リハビリ上手くやっているかなあ。痛いかもしれないけど

やっていつてね。20日に逢いに来るから待っててね。

私は頑張ってるよ」って書いた。

多分読めないと思う。看護師さんに読んでもらって意味は伝るかな?

隣で大きな荷物を渡している人がいた・・・凄い疲れた顔してた。

大変なんだなあ、私だけじゃない。

患者に会えなくて辛いのは私だけじゃない。・・・改めて思った。

そして私は病院のシャトルバスに乗って、稲荷山公園駅まで行って

電車に乗って、帰ってきたのでした。

見知った街を走り回っただけなのに私の小さな旅は

とてもとても有意義で楽しかったんです。(#^.^#)