見世物小屋

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NHKの「日本風土記」を観ていたら、

「お化け屋敷」を放映していた、

そう言えば、子供が小さなころに「お化け屋敷」に入った記憶があるけれど、

もう、久しく、「お化け屋敷」なんて行ってないなあ、

今も各地を回っている「お化け屋敷一座」があるみたいだった。

サーカスなどがあるとその傍でお化け屋敷を開くみたいだった。

私の街にも来ないかなあなんて思ったの。

 

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そして、遠い遠い遠い日に見た見世物小屋のことが

ふと、よみがえってきた。

子供の頃、観音寺というお寺の庭に、木下サーカスがかかると、

必ず見世物小屋がそばにあったの。

「ねこ娘」という見世物があったんです。

10歳くらいの私は、

猫娘ってどんな「モノ」なんだろうと、看板を見上げていたら、

近所の料理屋の叔母さんが居て、

「まあちゃん一緒に見ようか」と、言ったから

私は「うんうんみるみる」と言って。

叔母さんと一緒に中入った。おばさんがワタシの木戸銭を

いくら払ったのかは全く覚えていない・・・。(#^.^#)

猫になってしまったのかな?

どんなモノだろう・・そう「モノ」と思った。

入ると、立ち止まることもなく、狭い通路をそろそろと歩いて行った

見上げた板の上に

赤いリボンをして、目の大きな女の人が、

板の上を行ったりきたりしていた。

よく見ると、膝が後ろになっていた。

ええーー可哀想。。

なんでなんであんな足なの?

そう、猫の足みたいに、関節が後ろに折れていたんですよね、

「あっ猫みたい」・・・・そう思った。

まだ、小さな私は、「あっ猫」って言ってしまった。

あの人は、今、どうしているのだろう。

生きているのだろうか・・・・。あの時の年齢は

まだまだ若かった。20歳くらいだったのかなあ、

自分の 体の障害を 売り物にしていた。

売り物に、されて、いたのだろうか。

貧しかった時代には、ハンディを背負っても、生きていくためには

珍しい姿の自分を売る。

そうでもしなければ、生きていけなかっただろう。

ねこ娘だけではない、小人もいた、蛇女もいた。

見世物は、時の流れの中で、いつしか消えていったね。

家に帰り・・・

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料理屋の叔母さんに、見世物を見せられたと

母に告げたときに。。

母は、なんでそんなものを見たのよ

もう二度と見てはいけなよと。

涙流しながら私に言った。

今だから、あの時の母の気持ちが分かる・

遠い遠い日のことです。

 

見世物小屋」への8件のフィードバック

  1. こんばんは。
     昔の縁日にありました、入ったことはないのですが、
     自分の障害を 売り物にしてたのでしょうね。
     今は無くなりましたね、お化け屋敷はありますが。
     今では考えれませんね。

    • 寝拓郎さんおはよう。
      お化け屋敷・・
      また、入ってみたいです。(#^.^#)
      昔行ったときに、首がヒヤリとして
      きゃーーと声をあげたこと覚えてます、
      ヒヤリ・・の正体は、こんにゃくでした。(#^.^#)

  2. まあちゃさん こんにちは。何時も有難うございます。
    昔ならではの 思い出話ですね。貴重かも・・・
    今は、障害のある人も、平等に守られてます。思い込みかな ?

    前回のブログ「日記」も拝見しました。
    お母さまの思い出ですね。
    子供の頃 思春期の頃 大人になってからも、
    お写真と思い出が重なって いいものですね。
    私も、娘に よい思い出残す努力しなければ (^^♪

    • ekoさんおはようございます。
      コメントありがとうございます、
      時々。思い出しては
      あの人如何してい目だろうと思うんです。
      手術して正常な膝になったかなあと思ったりしてるんです

      私も
      息子たちによい想い出を遺したいです(#^.^#)

  3. まあちゃさんこんにちわ!
    戦後、何円も何年もたち
    色々な事が上向きになってきて
    表面上は
    すっかり回復してきた社会状況に中で
    まだまだ
    戦争の しわ寄せが尾を引いてる時代だったのかも、
    皆が
    生きるのに必死だった時代かも知れませんね。
    まあちゃさんに
    アドバイスされたお母さまの判断は正しかったと思います。
    人に見せるということ
    いまでは自発的に
    ポジティブで明るい
    ストリートミュウジシャンとか
    大道芸に
    そのルーツがあるのやも知れません。
    時代は変わりましたね。

  4. どんぐりさんこんにちは。
    そうなんですよねえ。
    60年前の話。
    あのお姐さんはもう80歳代になっているのですね
    何処かの施設で元気にしていてくれたらと
    思ってしまいました。
    何年経つても、あの時の光景は忘れられません。

    母の言葉は正しかったですね。(#^.^#)

  5. そういうこともあったんでしょうね~。
    私は10年も経っていない事ですが、浅草の境内の横の通りに、見世物小屋が、
    (大いたち)の見世物小屋がありました。
    これは子供の頃見た覚えがあります、その都度だまされた~と笑います。
    落語にもあったかな、戸板に大きな赤いペンキが流されていて、、、。

    • kimiさんこんばんは

      ああーーそういう見世物もあるんですねえ
      一瞬、大きな大きなイタチをどんなふうに診せたのかなあって
      思ってしまいしまた、
      言われて見たら、
      大きな板に赤いベンキ聞いたことがあります、(#^.^#)(#^.^#)

      楽しい見世物の話ありがとうございます。♪

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