本を読んでいて思い出した

 

このところね。本を読んでは、PCの前に座ったり、

気になって、また本を読んだりしていたの。

何を読むかと聞かれても、雑読なの。

一人の作者が気に入ると、

その人の本をズラーッテ読んでしまうのです。

何回も、読んでしまった本があるわ。

川上和雄さんの「知らないと危ない【犯罪捜査と裁判】基礎知識。

小難しい題名だけれど、とっても優しく書いてあって、

結構面白かった。

今読んでいるのが、小野不由美さんの「屍鬼」。

書店で何気なく手にとってしまった本なのです。

たしか、ハードカバーで観たことあったな・・・と思いながら、

文庫で五冊買ってしまったのです。

まだ、一冊目。

だから、22日から一週間の研修の合間に

読破しようかなと想っているのです。

どんな本? 読み終わったら、どんな本だったか、何を想ったか、

本の中の、登場人物の、私は誰に当たるのか・・話してみますね。

 

読んでいたら、息子に言われてしまったのです。

「五冊もあるの!、また粗探しするんじゃないの】って。

【ああ。そういえば】と思い出した事がありました。

もう、10数年前にS氏の本を読みました。

【魔方陣シリーズ】を書いた方です。

その中の「火の魔方陣」を読んだときの事なのです。

ハードカバーで二冊だった。

結構高かったのだけれど、

読みたくて買ってしまったのです。

二冊目の最後の方を読み進めていたときに、

【えっどうして、違うじゃない】

そうなのです・・誘拐を扱った推理小説でしたが、

上巻の始めの方に

【一回目の脅迫電話は、録音できなかった】と、

確か書いてあったのに。

下巻の最後に・・・

「一回目の脅迫電話の録音を聞かせたところ・・・」

違うでしょ。まるっきり違うでしょ。

そこで、腹を立てたまあちゃは、

所定の箇所に赤線を引いて、

【説明してください】とだけ書いて、

本を発行した編集部を経由して

S氏へお手紙を出しました。

結果ですか・・・・?

えっとね。一枚のハガキが届きました。

小さな文字でびっしり書いてありました。

「ご指摘の通りです」 次回増刷の折には、

必ず訂正いたします。

ご本人の筆跡なのか、確かめようはありません。

でも、私は、ご本人の書いたものだと想っているのです。

本をプレゼントしますって。。書いてありました。

【水の魔方陣が、友達に渡り歩いてしまって目下行方不明です】

そう書いて、出しましたら、すぐに届きました。

あのころ。まだ存命中だった母に

「出すぎたことしちゃったかなア」と言ったら。

「喜んでいるのじゃないの、だってチャン読んでないと

そんなこと気がつかないもの」と言われてほっとしたのです。

今は、よくあんなこと書いたなあって想いました。

でも・・・こんなことしたのは、これ一回だけです。

 

2002.03.17