雪の日に腰痛が

 

朝、寝室のドアを開けたら階段の細長い窓から

10センチ近く積もった雪景色が目に飛び込んできた。

窓を開け空を仰ぎ見る、鉛色の空から

ふわふわと大きな雪が舞い降りていた、

あ〜雪だあ。。ルンルン(^^♪

天上界から、ふわふわと落ちてくる雪は、

何もかも覆い尽くしてしまって、

冷たい白い世界に変えてくれるから好きだな。

時折、杉の木々に降り積もった雪が

バサーと飛沫を上げながらハラハラと落ちて、

カラスは戸惑いながら飛んでいた。 

束の間の雪だよ。。心配ないよ。。とカラスに言ってあげた。

 

あっそうだ、今日は、あの人の家に行かなくてはならかったんだ。!!

どうしようか、車なら7分もあればいけるのに。。。

あの山道は車では無理だろうな。。。

行きたくないな、でも約束してしまったし、

約束は破るためではなくて、守るためにある・・なんて

言ってしまった手前もあるし・・・行かなくちゃ。。

10時過ぎ、なぜか、ピンクの長靴を履いて、

黒のフードのついたコートを着て、テクテク歩き出したら、

雪は、粉雪に変わっていたの。

積もりそうだな・・・・。雪掻き・・・・イャだな・・・。

朝起きたときのルンルン気分は、何処かへ吹っ飛び

恨めしげに空をにらんでしまった、

帰ったら、雪掻きしなくちゃ・・・・。

県道に出ると車がシャーーーと、音を立てて傍を通り過ぎていく。

車・・・出せばよかったな!!

山をきり開いて建てられた家々が右手に見えはじめた。

急坂の雪道を、足元の軋みを聴きながら黙々とあるく。

あと少し。。もう少し。。

あっ白い家が見えてきた!!

「おはようございます」

「はーーい」

玄関の戸が開き。。明るい笑顔がまあちやを迎えてくれた。

30分・・歩いた甲斐があった(^^♪

彼女の話を一時間ほど聴いて。。。帰途に着く。

 

そして、午後、ヨイショ、ヨイショの雪掻き・・・

ガーガー雪掻き棒を押しながら片側へ掃き寄せること

一時間・・・

はあ〜疲れたあ。。

ふと気がついたら、昨日までイテテテテーーーなんて言っていた

腰痛が消えていた、

あれ・・痛くない、

往復一時間、歩いたのがよかったのか。。。

はたまた、ヨイショヨイショの雪掻きがよかったのか、

まあちやは腰痛から解放されたのです。

だから。。。快適になりました、(^^♪

 

2002.12.09