メジロ

 

坂道を登って

紅梅の古木に逢いに行ったのね

お花はどうかな?まだ咲いているかなって思いながら、

坂道をあえぎあえぎ登っていったわ。

そしたら、

紅梅は盛りを過ぎて、萎びていたのよね。

あ〜あ遅かったなあ〜。

ガッカリ !!

萎びた紅梅を見上げていたら

チョンチヨンチョンって、メジロが飛んできた。

それもね、三匹も。

あわてて、望遠レンズに取り替えて、

見あげたら

メジロの姿は消えていた・・・・・。

あ〜いない〜。

いや、きっとまたもどってくる。きっと来る。

そう思って、ジット幹にもたれて待っていたわ。

来た!!

手持ちで、長いレンズを奇妙な格好で持ってしまった。

態勢を変えることが出来なくて、

狙うけれども、あまりに動きが多すぎで、

一つの枝にピントを合わせて待っていたわ。

そうか・・・鳥を待つって<こういうことだったんだ。

実に忍耐のいることだとつくづく思った。

撮っているときは、

あっ止まった!!

横を向いたぞ!!

花びらを突付いている!!

そんなふうに想いながら、

必死にシャッターを切っていたのね。

 

撮った写真を改めてじっくりと見たら。。。

可愛い表情に撮れていた。

やったぁ〜ヽ(^。^)ノやっと、少しまともな

鳥さんが撮れた・・・と大喜びしてしまったのよね

そして思ったわ。

こんなに小さな体を維持するために

一所懸命に蜜を吸っている。

メジロも必死で生きているんだなって、

なんか

メジロ君から元気を貰っちゃったよ。

 

2005.02.22