地元の新聞の片隅に・・・・

ひつの訃報が載っていた

小さなお寺の38歳の住職が逝去したと・・・。

看護の甲斐なく他界したと・・・・・・。

その名前を見て、遥か昔に想いが飛んだ。

25年前、職場の先輩が不治の病に倒れ

余命三ヶ月と言われたこと・・・。

お見舞いに行ったら。

「後、5年せめて5年生きたい,生きたいよ」と

枯れ木のような身体で、振り絞るように言ったこと。

直腸がんだった・・・。

「5年生きたい」そう言ってから三ヵ月後、彼は逝ってしまった。

あの時

葬儀に参列したとき

中学生だった彼は、父の遺影をシツカリ抱いていた。

父の年齢よりも若く亡くなるなんて

悲しすぎる

きっと

あの世で

お父さんに

【もう来たのか】と叱責されるだろうな。

若い人の死は胸がいたくなる。

 

2008.08.01