旅立ち

 

16年間、たくさんの想い出をのこして、

甘えん坊の愛犬パータが。12月28日19時過ぎに逝きました。

荒らい苦しい息が止まったのです。

烈しい苦しい息が止まったことで・・・。

【楽になったのだ】とほっとした気分だったのです。

荒い息で苦しんでいるときに抱っこすると気持ちよさそうに

腕の中で寝ていました。

借りた「酸素ハウスも」あまり入りたがらずに

ワタシの腕の中で眠ることが゛多かったのです。

夜中にも【おんおん」と、鳴き、ワタシを何回か起こしました。

添い寝をしたことも数回。

そんなときに、パータに言いました。

「頑張らないで良いから」

「そっとそっと深く深く眠って良いから」

そして

「沢山遊んでくれてありがとう、沢山の思いでありがとう」

そう、パータに言いました。

見えない目で、じっとワタシを見ているようでした。

ワタシより後に生まれて、ワタシより先に年を取ってしまって、

老いて、目も見えず

耳も良く聞こえず、

ヨタヨタと歩く、

老いていく姿をみるのは、とても辛かったです。

沢山のお花に埋もれて、パータは天国へ一筋に煙となって

昇っていきました。

夫とワタシと親しい友達の三人で見送りました。

遺骨の胸の辺りは真っ黒でした。

顎の部分にも黒さが・・・それがガンの塊でした。

そっとそっと小さな遺骨を骨壷に入れ。

小さな爪と歯の骨をペンタ゜ントに入れました。

遺骨はお守りになるとか・・・。

ワタシの胸で、今、ペンダントが揺れています。

 

今、パータは、本棚の上の骨壷の中にいます。

 

所用で、外出し、帰宅したときに。。。

「パータが居ない」という寂しい想いが、胸を貫いて、

昨夜は、想いきり泣きました。

我慢していたぶん、

息を引き取ってから泣かなかったぶんの

いっぱいの涙を流しました。

だから、もう泣きません。。

天を仰ぎ。

「もう泣かないから。元気出すから」と、パータに誓いました。