田毎地蔵

 

姨捨・・・おばすて

 

姨捨の謂れ

 

信濃の国更級の里(戸倉上山田温泉)に一人の若者が住んでいました。

若者は養ってくれた伯母を母のように慕い、大切にしていました。

ところがこの国の殿様は年寄りが大嫌いで、六十歳以上になった者は、

山奥に捨てよ、とのおふれを出しました。

伯母も七十歳になってしまい、若者は泣く泣く背負って、

姨捨山に捨てたのでした。

けれども、後ろ髪がひかれ一人で帰る気になれません。

若者はそっと引き返し、老婆を背負って帰途につきましたが、

道がわからなくなってしまいました。

すると老婆は「おまえが道に迷わないように、

小枝を折ってあるからそれを目当てに歩きなさい。」と

教えてくれましたので、

無事帰ることができました。

 そして地下室に隠しておきましたが、殿様に知れてしまいました。

殿様は「もし灰の縄をもってくれば許す。」とのことです。

困った若者が老婆に相談すると

「藁で縄なって、塩水さつけで焼げば、灰の縄出来っごでぇ」

教えてくれました。

それを持っていくと殿様はたいそう感心し、

経験のありがたいこと、大切なことがわかり、

それから老人を大事にする国振りにかわったということです。

 

 

姨捨への道中は車窓に

雨滴が当っていたのに

駅を降りたら

雨は上がって

 

   
善光寺平を

見下ろしたら

曇が割れて

晴れてくる気配がした。

やったね!!

   
駅舎を出て

右へ行くと

   
こんな看板があった

細い踏み切りを渡ると

 

   
またまた

看板が

長楽寺への

道をとり

右へ曲がる・・・。

   
あっみえてきた

あの靄は

きっと

取れるだろうな

 

 

   
坂を下りたら

この看板が(^^♪

月見畑まで

あと240mだ

   
歩き始めたら

右手に

棚田があった

その時

頭上から

薄日が射してきた

   
あと少しで

あと少しで

あの

wagtail さんの

サイトでみた

田んぼの中の

一体の石仏

田毎観音に逢える

   

                                                   

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