傾 聴

 

ある人の話を耳を傾けて聴いていました。

パスの心地よい揺れに身を任せながら

彼女は、自分の内部を吐き出すように話していました。

その人の内部を理解しようと

耳を傾けて、あいづちを打ちながら、聴いていました。

その人は一所懸命に自己を語っていました。

そのときの彼女の立場を思い浮かべながら

そのときの彼女の立場になって聴いていました。

孤軍奮闘し、理解者もなく、孤立無援だったころの話・・・・。

「辛かったねぇよく乗り越えたね」の一言に

「分かってくれてありがとう」そう彼女は言いました。

彼女の経験とワタシの過去の経験が合致することが多くて

お互いの心を共有、共感できたみたいだった。

そして

彼女が言いました、

「なんか自分が見えてきたみたい」って・・・・・。

「話を聞く」といようより

「話を聴く」ということに徹することが出来たことが

なんか嬉しかったワタシです。

 

2009.11.20