撮る
写真を撮るということは・・・。 持ってる限りの知恵を搾り出して撮るものらしい。 花は花であって花でなく。。。 『花は美しい』の言葉をくつがえすように撮るといいらしい。 難しいよねえ。 風景は、舞台であって、そこに何を登場させるか・・・。 何を主役にさせて何を人に伝えたいのか。 ただたんに「綺麗」だけを伝えるだけじゃ駄目みたいだわ。 何か目を引くものを風景の中に「点」として入れるといいのだと聞いた。 「人の目をひきつける点」を入れるなんてねえ。 なかなか、そんな光景には出会えないよね。 だから 「待つ」ということが大事になるんだろうね。 待つということの大事さを楽しさを苛つきを 今回の棚田を撮ることで学んだ気がするのね。
ワタシが撮ったときの気持ちを 見た人が感じ取ってくれたら 最高に嬉しいけれど、 でも感じ取ってもらえるように撮ることは難しいよね。 そう・・・かなり難しい・・・なあ。
車が来るのをじっと待っていたワタシです。 薄暮の棚田の一台の車のライト・・・・・・。 これが「点」になればいいのだけれどねぇ。(^^♪
諸事情で、しばらくの間お休みするね。 体調が悪いわけではなくて、 色々と立て込んでしっまたので 少しの間おやすみしますね。(^^♪m(__)m
2010.05.22 |