花子帰宅

 

花子が・・愛猫花子が、45日ぷりに帰ってきた。(^_^)ヽ(^o^)丿

 

買い物に行こうと、ドアーをあけたら

マンションの管理人さんが掃除して入る手を休めて、

【猫ちゃんのことですが。401の方が黒っぽい猫を見かけたと言ってましたよ】

「えっ 401ですか?」

「そう、401の玄関の前の積んでいたタイヤを動かしたら猫が居たらしいです」

「間に合うかしら、今、行ってもいるかしら」

「行ってみてください」

401の前へ飛んで行って、ピンポーンしたけれど留守だった。

401は廊下が使えるようになっていて、玄関前は広々している。

しゃがみこんで、室外機の木枠の覆いの中を覗き込んだら

黒い塊が動いた。

あっ居た !!  花子が居た !! ええーーーこんな所に。

「あ〜花ちゃんーん花子〜〜」と手を伸ばしたら

ひゃーーひぇーーーと歯を剥いている。

夫を呼びに飛んて帰って、再び401の前へ。

猫なで声で【花ちゃんおいで】っていったら、

そしたら素直に抱かれて・・・・・・

何て軽い、何て骨だらけ。骨と皮ばかり・・・・。

なにを食べ何を飲んでいたのだろう・・・

きっと45日間、401の前を動けずに

雨水を飲んですごしていたのだろうな。

401の方も、昨日の夕方猫がいることに気付いたのだとか、

猫の生命力の強さに驚愕するばかり・・

花子は、「ここにいるわ。ここにいるわ」と言い続け、

ワタシは 「帰ってきて、帰ってきて」といい続けていた。

そのお互いの想いが通じたんだな。

もう少し発見が遅れていたら、

花子は「餓死」していたのかもしれない。

 

【花子お帰り】と抱きしめてそっと言いました、

2010.12.01