一歩前進

 

女が家をあけるということは

洗濯物はたまり、汚れた食器もたまってしまうね

ワタシが一人で旅に出て遊んで戻ってくると

いつも、洗濯物はたまりほうだいだった。

『せんたくくらいしてよ」なんてね遊んできたのによく言っていたのよね。

ところが!!

今回の検査入院で二週間留守にしていたら

夫は洗濯物を洗濯機に入れて、洗って洗い終わった洗濯物を

ペランタ゜に干していたみたいだった。

洗濯物を入れたかごを持ってペランダへ行き

ぎこちなく干している手元を見ていたら。

ついつい、手が出そうになったけれどじっと我慢して

黙ってみていたの

袖は折れたり、ハンガーからずり落ちそうだったり

襟が曲がっていたけれど、ワタシは手直しなんかしないで

「おーー上手に干せているねえ。左手だけでもやればできるんだね」

「ありがとうねえ、すごい助かるうまいねえうまいねえ』と拍手したの。

乾いた洗濯物を取り入れるのも彼の仕事。

もう一ヶ月経以上経つけれど、ワタシは自分の下着を洗うだけだわ。

後はすべて、夫さん任せ、それは全て彼のためなのよね。

干し方もきちんと形を整えて干せるようになってきたわ。

それと

二合のお米をといで炊飯器を時刻設定して炊いてくれる

そして

簡単な味噌汁を作ってくれるの。その味噌汁が実に美味しいのよね

それから

息子は食器の後片付けをするようになったんだす。

妻の母の入院というひとつの出来事が家族を一歩も二歩も前進させた

そんな感じがするんです。ありがたいです、感謝です。

本番の11月の手術のための入院も安心して入院できそうです。

 

2011.10.04(火)晴れ